SPIを受けて、いちばん多く聞く感想が「時間が足りなかった」です。
これは準備不足ではなく、そういう設計の試験です。全部解き切る前提で臨むと、かえって点を落とします。
1問あたり、1分ありません
問題数に対して、与えられる時間は余裕がありません。つまり、解く問題を選ぶこと自体が解答です。
捨てる順番
迷ったら、この順で手を引きます。
1番目に捨てる … 条件が多い推論 登場人物が5人以上、条件が4つ以上の推論は、時間を食う割に1問です。
2番目に捨てる … 計算が重い表の読み取り 数字を何度も拾う問題は、読み間違いも起きやすく、割に合いません。
残す … 割合・速さ・二語の関係 解き方が決まっているものは、短時間で確実に取れます。
捨てるときは、必ず答えを埋める
多くの形式で、誤答の減点はありません。空欄にする理由がないということです。
捨てると決めたら、迷わずどれかを選んで次に進みます。「あとで戻る」は、たいてい戻れません。
時計の見方を決めておく
本番で焦らないために、こう決めておきます。
「1問に1分かけたら、その時点で手を引く」
時間を計りながら練習して、1分の感覚を体に入れておくと、本番で判断が速くなります。
練習でやっておくこと
- 時間を計らない練習は、半分しか意味がありません
- 間違えた問題より、時間をかけすぎた問題を見直してください
- その問題が「捨てるべきだったか」を毎回判断します
まとめ
- 全問解く試験ではない
- 条件の多い推論と、計算の重い表から捨てる
- 捨てるときも必ず答えを埋める
- 1問1分を超えたら手を引く
